今年もよろしくお願い致します。2011/01/06 17:38

夫が突然食事中に「旅行で困ったこと三つと言ったら何がある!」と言い出しました。 義治 ①マドリットのユースで世界共通のコンセントを盗まれたこと。(パソコンが使えなくなる為) ②スットクホルムからロンドン行きの飛行機が停止になって、どこに聞いても分からなかったこと。 ③バルセロナでスリにあったこと。 幾子 ①インドでいきなり夜、外へ食事に行きたいと言われた時。 ②バルセロナで深夜(23:30) 天丼を食べたいと言って付き合わされたこと。 ③バルセロナでスリにあったこと。 ★コンセントの時は、マドリットの電気屋さんをYHの方に教えてもらい、お店の若い店員さんに説明、その店員さんが「オー」と言ってお店の奥から持ってきてくれたコンセント、二人で顔を見合わせニッコリ!ホットしてとても嬉しかった。帰りにレストランに入りコーラで乾杯! ★ストックホルムでの事は、夫は大変だったと思います。私には「大丈夫だから!」と言いながら、何度も確認に走り回っていました。 私は夫が「居る」それだけで何とかなる!と思っていたのでのん気なものでした。 それにしても、国民性が違うと言う事はこんなにも違うものかとつくづく感じた時でした。 それもこれも過ぎてしまうと、楽しい思い出となるのですから不思議ですね。 この旅行に行く前と帰って来てからの私の違いは、旅行に関しては全て夫任せ、仕事をしていた事も有って何の下調べもせず、親に手を引かれて行く子供の感覚でした。 それが、帰って来て落ち着くと、語学の勉強をもっとして行くべきだった。 ホームスティーを沢山し、その国のお料理(家庭料理)調理器具、台所用品など家庭を通して文化を知りたかった。 世界遺産は本当に素晴らしいものだったけれど、教会も何か所も見て行くと私には感動の薄いものになって行きました。 この旅行は私にとって心の財産です。夫と二人力を合わせ多くの困難を乗り切った事、時々二人であんな事もあったね!と笑いながら話せる喜びは尊いものです。 皆さんもチャレンジしてみて下さい。 ただ一つ年齢は少しでも若い方がいいと思います・・・・・・・・                   いくらでも知恵はお貸しできます。                     昨年の秋 京都紅葉の写真です。