3月4日 コルドバの世界遺産メスキータを訪れました2010/03/18 00:10

3月4日 コルドバの世界遺産メスキータを訪れました
コルドバの世界遺産メスキータを訪れました。メスキータはキリスト教寺院を壊して回教徒が、その上にモスクを建て、その後キリスト教が奪回して、このモスクをキリスト教寺院に改修した、という「モスクとキリスト教寺院形式が混在していると言う珍しい大聖堂です。写真とビデオご覧下さい。それから、コメントを入れていただくと大変懐かしく拝見させていただいております。『公開するかしないか』は私が考えますが、『公開不可』と書いてくれれば絶対公開しませんのでご安心下さい
動画です。下をクリックして下さい

http://www.youtube.com/watch?v=4cls5H7UU1M

3月6日セビーリア2010/03/18 00:14

3月6日セビーリア 
今日は『世界最大のゴシック式大聖堂』であるセビーリアの大聖堂に行ってきました。毎日世界遺産を見て歩いています。なんか贅沢しているような気がしますが、みんな大きく広く、足が棒になります。早寝早起きで疲れを残さないように気をつけています。

今日は、本物のお城に泊まりました2010/03/18 00:16

3月7日
今日は、本物のお城に泊まりました。と言っても中は改修されています。カルモナの街の1番高いところに城壁があり、その中のお城です。『お城に泊まりたい』一心で、わざわざセビーリアからバスに1時間乗って、やって来ました。街に下りてみましたが、今日は日曜日なので商店もみな閉まっていました。夜お城はライトアップされていましたが、外へ出ようと思ったら結構な雨が降っていて、中止。アビラの城壁といい、カルモナのお城といい、ライトアップはまだ見ていません。ざんねん!

動画です。下をクリックして下さい。

(移動方法を検討中)
http://www.youtube.com/watch?v=IUBBUynk5JI

お城の窓から
http://www.youtube.com/watch?v=xp6i-KUX5eY

3月8日 絶壁の街 ロンダ2010/03/18 00:17

3月8日 絶壁の街 ロンダ
「ロンダの旧市街は、町をぐるりと取り巻いた川が刻んだ深い峡谷によって、優に100メートルはある絶壁の上にある。このすばらしい景観をもとめて大勢の観光客がやってくる。」と旅行ガイドに載っていたので、ミーハーの私はすぐ乗せられて『行きたいなー』と思っていました。そこにスペイン国営1流ホテルのパラドール・バーゲンのニュースが入ったので、1も2もなく3、4で、すぐ計画に入れました。安いといっても泊るだけで100ユーロ(13400円)以上するので、世界遺産のあるホテルやお城の中にあるホテルを14箇所予約しました。ところがこれらのホテルはたいてい山や丘の上に建っており、タクシーを使わなければ行けないし食事代も高い。2-3時間乗れば次のところに着くのだが、昼ホテルに着き、すぐ観光して1泊して翌朝出発の連続は、さすがにハードスケジュールだった。数は減らして2泊にすべきだった。ところでロンダは、まさに「川が刻んだ深い峡谷によって、優に100メートルはある絶壁の上にある」すごい所で、お勧めです。「何でこんな絶壁の上に苦労してまで」と我々は思うが、それだけに「外敵から守るには最適の場所」であることは確か。本当に昔の人の知恵はすごいものだ。
 夕方パラドールに日本の団体が来ました。添乗員が「ディナーは8時半からです。明日は7時出発ですので、朝食はホテルで食べれません。云々」と説明しています。「おやおや忙しいこと。私たちは、ノンビリ出来ていいね」と2人で満足げです。この日は雨で、翌朝8時くらいに雨が上がり、青空となり見事な景色を堪能しました。「あのツアーの人達も、もうチョッと時間が有れば、このいい景色を見れたのにね」と2人でお話したところです。私たちは、歳だし疲れるので、世界遺産ひとつゆっくり見れば、それでいいというスタイルです。ツアーの人達は、見所全部見てまわるので、本当に時間が早く「来たな」と思ったら、スーと見て居なくなります。どちらがいいのか分かりませんが、今の私たちには出来ません。ディナーといえば面白い話があります。最初のパラドールで「ディナーは何時からですか」と聞くと「8時半です」と言うので、8時前にレストランに行くと、閉まっています。レセプションに「もう閉まってますけど」と言うと「8時半から始まります」と言われ、大笑いしました。スペインでは夕食は遅い時間から始まります。

動画です。

絶壁の町ロダン
http://www.youtube.com/watch?v=cCu2vP4aUP4

ロダンの町の朝
http://www.youtube.com/watch?v=1S2txZSW9Cg

日本では考えられない!2010/03/18 00:19

3月9日 日本では考えられない!  ロンダ1時発のバスに乗り、3時半マラガに着く。マラガはピカソ出生地であり、勿論まずピカソ美術館に直行する。スペインは朝7時でもまだ暗く、そのかわり夜は8時くらいまで明るいので、観光するには、ちょうど良い季節です。スペインのバス旅行はなかなか苦労します。バスセンターには3社くらいの共同使用で、3つの窓口があり質問しても「わしゃ知らん。あっちで聞け」と自分の会社のバスのことしか答えません(知らないのかも)。バスの乗り場も30分前に買った券に2番ホームと書いてあるのにバスが来て見れば6番から発車となり、乗客もみんなでウロウロ探します。ひどい時は、私がバス券を買った直後に、係員が窓口を閉めて出かけてしまいました。その後で買いに来た人は、窓口の前で5-6人並んで「わいわい」やっています。5分くらい前に係りが戻ってきて窓口が開きましたが、係員は「まだ間に合う。大丈夫だって」と言う顔で平気です。また汽車の切符を買った時に、「途中乗換駅から先の汽車は無い。ここから先はバスだ。」と言われた。日本で買った「ヨーロッパの汽車時刻表」に載っており、駅のインフォメイションで確かめたのに、切符販売係りは「無い」と言って売ってくれない。仕方ないので、乗換駅までとりあえず買って行ってみると、実際にはそこで切符を買えて汽車でいくことが出来たこともあった。