私たちが、どういう旅をしているか想像できないでしょうね2010/03/07 07:21

私たちが、どういう旅をしているか想像できないでしょうね。1番頭を悩ましたのは『お金をどう守るか』と言うことです。現金(ユーロー、ドル)・旅行小切手・クレジットカード・パスポートを盗られない様に失くさないように常に注意を怠りません。宿についたら、まずセイフテイボックスにしまい、パスポートコピーと現金少々をもって出かけます。2人とも酒は好まず、夜遊びも好きでないので、夜はほとんど外出しません。荷物は最小限にと思いましたが、なにせ200日以上の旅なので、薬だけでも『毎日飲む薬5粒、睡眠導入剤、下痢、便秘、整腸剤、痛み止め』等ひと山あります。ガイドブック14冊は重いので、「1分間に裏表20枚40ページをスキャンできる事務用スキャナー」を57000円で買って、旅行の参考本を20冊以上パソコンに入れてきました。でも各地の地図はどうしても持ち歩かなければなりませんので、拡大コピーして100枚以上になりました。これが結構重い。パソコンも小さくて軽いのがありますが、私は目が悪いので小さい文字はいやなので、A4のノートパソコンを持ちました。それにエスペラント語のS和辞典と和S辞典の大きいの2冊、等々にて私は前に30Lサブザックを下げ、後ろに60Lを背負い、車付き旅行バッグをガラガラ引いて歩いています。幾は40Lのザックと、やはり車付き旅行バッグを持ちます。と大荷物になりました。背中の重いザックは山で慣れているので、苦にはなりませんが、しょってと言っても駅からすぐタクシーでホテルに行き、サブザックひとつで観光に出かけています。71歳にして初めての大荷物旅行となりました。その姿を想像し、お笑い下さいまし!
(幾)
時々夫は全財産の入ったバック・リュックの存在を忘れることがあります。それは、何か調べものをしなければならない時、頭はそちらに向いている為手元のことは忘れます。
仕方がないのですが、油断は出来ません。口では「チェック、チェック!」と言ってはいるのですが、口先だけなので聞いていると噴出してしまいます。
「インドでの出来事」
荷物を全部持って支払いを済ませ、タクシーで駅へ着き荷物を降ろし数を確認、「1個、2個3個・・・あれ、1個足りない!」乗ってきたタクシーでホテルへ逆戻り、フロントの前に大きいのが1個ありました。まだまだ油断の出来ない旅は続きます。


動画です。ここをクリックして下さい。私たちが泊まっているユースです。


http://www.youtube.com/watch?v=OuzraL74YKE